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腓骨の重要性について考える!

time 2016/03/04

腓骨の重要性について考える!

この記事では腓骨について詳しく書いていきます。

腓骨とは?

下腿(膝から足首まで)の2本の骨の外側にある細い骨です。

fibula-here

医学大辞典で腓骨は、
体重を支える働きはない骨。と紹介されています。

腓骨の各名称

覚えるというよりもイメージ出来るようになると良いですね。
特に、重要なのが

  • 骨関節面(上脛腓関節)
  • 腓骨頭(ひこつとう)
  • 骨間縁(こっかんえん)
  • 内側陵(ないそくりょう)
  • 外果(がいか)

腓骨を前内上方から見た

fibula-before-in-the-upper

本来、脛骨がある側からの図なので、イメージがつきにくいかもしれませんね。

腓骨を後外方から見た

fibula-kosotokata

外側からの図だと腓骨頭もしっかり見えますね。

腓骨の関節は?

  • 上部で脛骨
  • 下部で脛骨、距骨

と関節を構成しています。

腓骨に付着する筋肉は?

腓骨は膝関節を構成してはいませんが
膝の屈曲動作に重要な大腿二頭筋が停止しています。

起始部として付着する筋肉は

などの多くの筋肉が付着します。

腓骨って、体の痛みに大きく関わりがある骨

管理人は柔道整復師と鍼灸師の資格を持った整体師なんですが、
腓骨のゆがみが不調に大きく関わりがあります。

腓骨って、動くの?

もし、あなたが疑問に思っているのなら
実感してもらいましょう。

  1. イスに座った状態で膝を楽に曲げて
  2. 腓骨頭を触りながら
  3. 足首を上下運動してください

腓骨頭が動くのを感じられますよね。

多くの人が、腓骨が下方に変位しています。
理由は2つほど考えています。

  • 内反捻挫(前距腓靭帯損傷)をしっかり治せていないから、だと思っています。
  • 足関節の構造的に内反しやすい。

内反捻挫が多い理由にもなりそうですが
外果と内果の高さを見ると外果のほうが下方まであります。

さらに、足関節の脛骨・腓骨の関節面を見ると
足関節底屈運動が楽に出来る構造になっているので

足関節底屈+内転の内反し動作が多くなります。

内反し動作が多くなると、
腓骨が距骨方向に引っ張られる頻度が多くなり
腓骨の下方変位が進むようになります。

この状態の人は、腓骨立ちと言って
小趾側に体重が乗って、母趾側に体重が乗りにくい原因にもなります。

ここまで、読んで頂いたあなたに
自分で出来る解剖学・運動学的に考えた腓骨の調整法を紹介します。

腓骨の調整法

  1. イスに座る
  2. 膝を曲げ足部が浮いた状態で
  3. 両手で下腿部を圧迫する
    圧迫する高さは腓骨頭と脛骨粗面を押さえるように
  4. 圧迫を続けた状態で1分間、足関節を背屈・底屈動作をする
    背屈・底屈動作は最大可動域、動かすようにしましょう

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