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薄筋(はっきん)について考える!

time 2016/02/17

薄筋(はっきん)について考える!

この記事では薄筋(はっきん)について詳しく書いていきます。

薄筋って、どこ?

薄筋は太ももの最も内側を走行する細長い筋肉です。
皮膚のすぐ下に位置します。

薄筋の起始と停止は?

薄筋の起始は、恥骨下肢。
薄筋の停止は、脛骨粗面の内側で縫工筋の停止部後方。

薄筋の付着腱は、縫工筋・半腱様筋とともに鵞足を構成する

薄筋の筋連結は?

薄筋の筋連結は、縫工筋・長内転筋・短内転筋・大内転筋半腱様筋と筋連結していると記載されている書籍もあります。

薄筋の触り方

患者役をA。触る人をB。として説明します。

  1. Aは仰向けになり、股関節を外旋位に維持する。
  2. Bは触りたい薄筋の反対側に立つ。
  3. 薄筋は恥骨下枝の中央部から大腿骨内側顆を結ぶ線の後部を走行する
    薄筋はうつ伏せになると、後方に移動する。
    なので、内側というよりも後方を触るようにしましょう。
    ※薄筋がわかりにくい場合、膝関節伸展で股関節を外転させると大腿内側に細長く硬い筋腹が触ることが出来る。

薄筋の働きと神経支配は?

薄筋の作用は、股関節を内転。膝関節を屈曲する。
薄筋の神経支配は、閉鎖神経(L2〜4)

薄筋の日常生活での働きは

  • サッカーでインサイドキックをする時。
  • 平泳ぎでのカエル足(キックの時)
  • 一本線の上を歩く時。
  • 足を交差させる時。

さらに、薄筋について考えてみる!

薄筋の付着部は脛骨の内側なので、下腿の内旋動作もします。

股関節内転・屈曲、下腿の内旋動作をする薄筋は
自転車競技・バイク・乗馬などのニーグリップに大きな影響を与えることが考えられます。

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