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肩甲挙筋について考える!痛みを改善するストレッチ紹介!

time 2016/03/10

肩甲挙筋について考える!痛みを改善するストレッチ紹介!

この記事では肩甲挙筋(けんこうきょきん)について詳しく書いていきます。

肩甲挙筋とは

肩こりや寝違えの時に、痛めやすい筋肉と言われています。

簡単に肩甲挙筋の特徴をあげると、

  • 肩甲挙筋は外側から見ると頚部の前後間の中央部と後方1/3の部分を走行して上角につきます。
  • 肩甲挙筋の起始付近の筋腹は胸鎖乳突筋に覆われ、上角につく停止部付近は僧帽筋に覆われます。
  • 肩甲挙筋の筋腹は4〜5本の筋繊維で構成され上位頚椎から始まるほど筋繊維が太い。
  • 肩甲挙筋は観察する場所によって、筋腹の位置や走行がかわります。
    肩甲挙筋は捻れている
    第1頚椎から起こる筋繊維は上角の内側に走行し、第5頚椎から起こる筋繊維は上角の外側に走行している

肩甲挙筋の起始と停止

肩甲挙筋の起始は、第1〜5頚椎の横突起。
肩甲挙筋の停止は、肩甲骨の上角(内側縁の上1/3)

肩甲挙筋は肩甲骨の位置の違いによって筋腹の位置や走行が皮下に観察できる筋腹の数が違う。

肩甲骨が外転した状態では第1・2頚椎から起こる筋腹が下位頚椎から起こる肩甲挙筋を覆うため下位頚椎から起こる肩甲挙筋は皮下で観察できない。

肩甲挙筋の働きと支配神経

肩甲挙筋の作用は、肩甲骨を挙上する。

肩甲挙筋の神経支配は、肩甲背神経(C4〜5)

肩甲挙筋の日常生活での働き

  • カバンを持った時に(肩が下がり過ぎないように肩甲骨を上げる)
  • 肩をすくめる時

肩甲挙筋の筋連結

肩甲挙筋は頚板状筋前鋸筋小菱形筋と筋連結していると記載されている書籍もあります。

肩甲挙筋の痛みとは

肩甲挙筋が原因の痛みは同側の首・肩・内側縁に沿ったこり、痛みが出ます。

肩甲挙筋の痛みの原因

  • 肩をすくめた状態で電話をかける癖がある
  • 重いかばんを肩にかける癖がある
  • 肘掛け椅子の高さが合っていない。

杖を使って長時間の歩きまわっても肩甲挙筋を痛めます。

肩甲挙筋のストレッチやほぐし方

肩甲挙筋を直接押してほぐすのも、良いですが
起始停止の距離があり、筋繊維が長いのでマッサージよりもストレッチの方が効果が出ます。
この記事では、左の肩甲挙筋のストレッチを紹介します。

  1. イスに座る。
  2. の手でイスの端に引っ掛ける。
    肩甲骨が動かないように安定させる
  3. 右手で左後頭部を持つ。
  4. ゆっくりと、頭部を前屈、右側屈を加えていく。
    左頚部にストレッチ感が出ればOK!
    無理しないように

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