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大腿直筋の基礎の話から筋トレ・ストレッチ!

time 2016/02/20

大腿直筋の基礎の話から筋トレ・ストレッチ!

この記事では、大腿直筋について詳しく書いていきます。

大腿直筋って、どこ?

大腿四頭筋の1つが大腿直筋です。

大腿四頭筋の他の筋肉は、膝しか関節をまたぎませんが
今回の大腿直筋は膝関節と股関節の両方をまたぎます。

関節をまたぐということは、またいだ関節を動かす事が出来るということです

大腿直筋の起始と停止は

大腿直筋の起始は、腸骨にある下前腸骨棘。
大腿直筋の停止は、膝蓋骨底。

膝蓋靭帯を介して脛骨粗面に付く

大腿直筋の筋連結

大腿直筋の筋連結は、縫工筋・腸骨筋・内側広筋中間広筋外側広筋と筋連結していると記載されている書籍もあります。

大腿直筋の触り方

患者役をA。触る人をB。として説明します。

  1. Aは仰向けになる。
  2. Bは触りたい大腿直筋側に立つ。
  3. 下前腸骨棘の下方(足方)から膝蓋骨に向かう線をイメージする
  4. イメージした線を指で押すと大腿直筋を触ることが出来る。
他の大腿四頭筋と違い、大腿直筋の筋繊維は長いので指で触ろうとすると内や外に移動するので注意しましょう。

大腿直筋の働きと神経支配

大腿直筋の作用は、股関節の屈曲。膝関節の伸展です。
大腿直筋の神経支配は、大腿神経(L2〜4)

大腿直筋の日常生活での働き

  • ベッドからの立ち上がる時。
  • 段差をのぼる時。
  • ジャンプをする。

など、足を前に動かす動作で働く筋肉です。

さらに、大腿直筋について考えてみる!

大腿直筋は大腿四頭筋のなかで、唯一の二関節筋です。
この大腿直筋の筋力低下は、歩行困難に直結してきます。

歩くなどの運動が少なくなってくると
大腿直筋の筋力低下が進むのは想像ができると思います。

大腿直筋は骨盤の動きにも影響を与えます。

骨盤の前傾は大腿直筋と腹筋のバランスによって起こるとされています。
大腿直筋が骨盤を前に倒そうとするのに対し、腹筋が骨盤前方を上方に止めようとします。

腹筋が弱くなってくると骨盤を正常な位置に留めることができなくなり骨盤が前傾をしていきます。

大腿直筋の筋肉トレーニング

ここでは、3つの筋トレ方法を紹介します。

スクワット

  1. 肩幅ほどに足を広げ、つま先をやや外側に向けて立つ。
  2. ゆっくり膝を曲げ腰を落として行く。
  3. 膝が直角ほど曲げ、ゆっくり膝を伸ばしていく。
上半身が前かがみにならないようにしましょう

レッグプレス

  1. 専用の機械に背中をしっかり固定をして座る
  2. 両足を肩幅に開く
  3. 膝を伸ばす

レッグ・エクステンション

  1. 専用の機械に背中をしっかり固定をして座る
  2. 膝を伸ばす
代償動作を減らすためにも姿勢を正すのを忘れないように。

大腿直筋のストレッチ

大腿直筋のみをストレッチをするのは難しいので
大腿四頭筋のストレッチを紹介します。

大腿直筋は股関節をまたぎ、股関節屈曲動作をするので
股関節を伸展方向に動かすイメージを持ちながらすると
より大腿直筋のストレッチ効果が高くなります。

立ったまま大腿直筋のストレッチ

片足になり、太もも前面の筋肉を伸ばします。

  1. 立ったまま膝を曲げて
  2. (同側の)片方の手で足首を持つ
注意ポイントは2つ

  1. 腰が反り過ぎないようにする
  2. つま先を持つと足がつることがあるので足首を持つ

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