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大腿筋膜張筋とは?ストレッチ法も書きました

time 2016/02/25

大腿筋膜張筋とは?ストレッチ法も書きました

この記事では、大腿筋膜張筋について詳しく書いていきます。

大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)とは?

大腿筋膜張筋は、骨盤・太ももの外側にある扁平な筋肉です。

大腿筋膜張筋の筋腹は約2㎝あります

大腿筋膜張筋の起始と停止

大腿筋膜張筋の起始は、腸骨の上前腸骨棘。
大腿筋膜張筋の停止は、脛骨の外側顆。

腸脛靭帯を介して脛骨に付着する

大腿筋膜張筋の筋連結

大腿筋膜張筋の筋連結は、中殿筋・縫工筋・腸骨筋・大殿筋・小殿筋・足底筋外側広筋と筋連結していると記載されている書籍もあります。

大腿筋膜張筋の触り方

患者役をA。触る人をB。として説明します。

  1. Aは仰向けになってもらう。
  2. Bは触りたい大腿筋膜張筋側に立つ。
  3. 大腿筋膜張筋の前縁を確認する。
    上前腸骨棘から2〜3横指側方に指を押しこむと、大腿筋膜張筋と縫工筋で出来た窪みを触れる。この窪みの外側にあるのが大腿筋膜張筋です。
  4. 大腿筋膜張筋の後縁を確認する。
    上前腸骨棘から腸骨稜に沿って2横指後方を押しこむ。
    ここから大腿筋膜張筋の後縁が起こる
  5. 前縁と後縁に囲まれた所に大腿筋膜張筋は存在する。

大腿筋膜張筋の働きと神経支配

大腿筋膜張筋の作用は、股関節を屈曲・外転・内旋。
大腿筋膜を前頭方に動かす。

大腿筋膜張筋の神経支配は、上殿神経(L4〜S2)

大腿筋膜張筋の日常生活での働き

歩いたり、走ったりする時に太ももをまっすぐ前に動かす。

さらに、大腿筋膜張筋について考えてみる!

大腿筋膜張筋が腸脛靭帯を引っ張りテンションをあげています。

大腿筋膜張筋が緊張しすぎて腸脛靭帯炎になる

大腿筋膜張筋の過緊張が腸脛靭帯炎のリスクになりますので
ランニングをする人には、予防のためにストレッチをすることをオススメします。

よく、腸脛靭帯はストレッチが出来ると思っている人もいますが
靭帯なので伸縮性に乏しいので、腸脛靭帯のテンションを決めている
大腿筋膜張筋にポイントを絞ってストレッチをしましょう!

大腿筋膜張筋のストレッチ

  1. 伸ばしたい側を上に横向き(側臥位)になる。
  2. 下側になっている膝を軽く曲げる。
  3. 伸ばしたい大腿筋膜張筋側の足を股関節伸展・内転に動かす
    膝をベッド方向に動かす。

【まとめ】大腿筋膜張筋について

大腿筋膜張筋は、骨盤の横に位置して足が外にいかないで
まっすぐ前に足を動かすために働いています。

また、歩行の記事で大腿筋膜張筋に触れますが
体の痛みを改善させるためにも大腿筋膜張筋の役割は大きいです。

骨盤の側方移動も大腿筋膜張筋は大きく影響を与える筋肉なので
大腰筋などと同じくらい痛み治療には重要な筋肉なので
私も大腿筋膜張筋をまだまだ考えていきたいと思います。

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