骨格筋.com

骨格筋についての備忘録サイト

下腿三頭筋について考える!

time 2016/02/04

下腿三頭筋について考える!

この記事では下腿三頭筋について詳しく書いていきます。

下腿三頭筋って、どんな筋肉?

下腿三頭筋は腓腹筋ヒラメ筋の2種類の筋肉の総称です。
三頭というのは、

  1. 腓腹筋が内側頭と外側頭の2つ。
  2. ヒラメ筋は1つ。

足して、3つの筋腹で構成されているので三頭筋と呼ばれています。

管理人が勉強し始めた時には分からず、恥ずかしい思いをした記憶があります。
ぜひ、覚えておいてください。

triceps-muscle-here

下腿三頭筋の作用

腓腹筋とヒラメ筋で作用が少し違います。

  1. 腓腹筋は膝と足関節をまたいでいる二関節筋。
  2. ヒラメ筋は足関節のみをまたいでいる単関節筋です。

共通するのは、停止するのがアキレス腱ということです。

下腿三頭筋の筋肉の収縮距離が違うことも重要なポイントです。
ヒラメ筋の収縮距離は44mm。腓腹筋の収縮距離は39mm

二関節筋の腓腹筋の筋力は膝の曲がる角度に大きく左右されます。

膝が伸びている時は腓腹筋とヒラメ筋が共に働きますが
膝が曲がっている時は腓腹筋は力が入りにくく、ヒラメ筋が主力になります。

多くの人が膝を曲がっていることに気づかずに生活しています。
このような膝が伸びない状態ではヒラメ筋の負担が大きくなってしまいますね。

下腿三頭筋が1番力を発揮出来るのは

足関節背屈+膝関節伸展⇒足関節底屈+膝関節屈曲に動いている時です。

歩行周期の終末期に推進力として、大きく働いています。

下腿三頭筋の筋力低下を見つける方法

下腿三頭筋の筋力は、膝下にある筋肉の中では1番筋力が強い。

大殿筋・大腿四頭筋の次に靭帯で強力な筋肉です

そういった理由で、
MMTのような筋力テストで筋力の低下を見つけるのは難しい。

下腿三頭筋の筋力低下を確認するのに有効なのが

  1. つま先歩行
  2. 片足でつま先で立ち跳躍運動”が出来るか?

下腿三頭筋の筋力低下が著しい場合、つま先歩行は出来ない。
片足でつま先立ち+跳躍運動では体重の2.5倍の負荷がかかる。

この2つの運動が出来なければ下腿三頭筋の筋力低下を考えたほうが良い。

高齢者や腰痛などがある患者さんには無理のないように配慮して下さい

コメント

down

コメントする




関連記事

呼吸筋

手の筋肉

手の関節

手の骨

気になる病気

筋肉痛

肩の筋肉

胸の筋肉

腕の筋肉

腹筋

足の筋肉

足の骨

靭帯

顔の筋肉

首の筋肉