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内側広筋の基礎からトレーニング・ストレッチを書いていくよ!

time 2016/02/19

内側広筋の基礎からトレーニング・ストレッチを書いていくよ!

この記事では、内側広筋について詳しく書いていきます。

内側広筋(ないそくこうきん)って、どこ?

大腿四頭筋の1つに数えられるのが
今回、紹介する内側広筋です。

内側広筋の起始と停止は?

内側広筋の起始は、大腿骨粗線の内側唇。
内側広筋の停止は、膝蓋骨底と内側縁。

膝蓋靭帯を介して脛骨粗面に付く。

内側広筋の筋連結は

内側広筋の筋連結は、大内転筋・腸骨筋・大腿直筋・中間広筋・恥骨筋・長内転筋・短内転筋と筋連結していると記載されている書籍もあります。

内側広筋の触り方

患者役をA。触る人をB。として説明します。

  1. Aは仰向けになり、股関節を軽く外旋位で維持する。
  2. Bは触りたい中間広筋の反対側に立つ。
  3. 内側広筋と内転筋の間を確認する
    大腿部の内側に指を押しこむと股関節から膝に向かう溝が確認できる
    この溝には大腿神経や大腿動脈が走行するので無理はしないように。
  4. 内転筋との間の溝から大腿直筋の筋腹までが内側広筋のある位置です。
    Aに膝を最大伸展してもらうと、内側広筋の筋腹がわかりやすい。

内側広筋の働きと神経支配

内側広筋の作用は、膝の伸展。
内側広筋の神経支配は、大腿神経(L2~3)

内側広筋の日常生活での働き

  • ベッドからの立ち上がる時。
  • 段差をのぼる時。
  • ジャンプをする。

など、足を前に動かす動作で働く筋肉です。

内側広筋の鍛え方

内側広筋の鍛え方ですが、他の大腿四頭筋とは少し違ってきます。

内側広筋は膝関節を最大伸展するさいに、活躍します。
ですので、膝を伸ばすトレーニングをしていても
最後まで伸びていなければ鍛えられません。

内側広筋は筋力低下しやすい

多くの年配の女性で見られますが
膝の上、内側がペコっと減っこんだように見えるのは
内側広筋の筋力低下が原因で起こっています。

内側広筋の筋力低下は、膝蓋骨の動きにも影響を与えます。
内側広筋は膝を伸ばすだけではなく、内側膝蓋支帯を緊張させる働きもあります。

この内側膝蓋支帯は膝蓋骨が外側に移動し過ぎないようにする
ストッパーの役割があります。

膝蓋骨に付く大腿四頭筋の中で最強といわれる外側広筋が
外側に膝蓋骨を引っ張るので内側膝蓋支帯は伸ばされ気味になります。

内側広筋の筋肉トレーニング方法

内側広筋の特徴的な活躍の場は、膝が伸びきる時です。

  1. 仰向けで膝の下に枕などを入れ、膝を少し曲がる位置を保つ。
  2. 膝の裏で枕を地面方向に押し付ける。
注意ポイントは2つ。

  1. 息を止めない。
  2. 背中を地面につけない。

内側広筋のストレッチ方法

内側広筋をストレッチさせる必要は私はわかりませんが、
個別に、内側広筋のストレッチをすることは難しく大腿四頭筋のストレッチを紹介します。

立ったままストレッチ

片足になり、太ももの前面を伸ばします。

  1. 立ったまま膝を曲げて
  2. (同側の)片方の手で足首を持つ
注意ポイントは2つ

  1. 腰が反り過ぎないようにする
  2. つま先を持つと足がつることがあるので足首を持つ

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